お薦め書籍

・『キリバスという国(Kiribati My Heart)』
・キリバス共和国からのメッセージ『国が海に消えていく』
・世界の首脳に訴えかけたメッセージ集『地球はわが身体』
・『ツバル 海抜1メートルの島国、その自然と暮らし』
・ガラスの地球を救え〜二十一世紀の君たちへ
・『親子で読む地球環境の本』〜持続可能な開発 小さな一歩〜
・『あなたが世界を変える日』
・『いまの地球、ぼくらの未来』〜ずっと住みたい星だから〜
・『地球では1秒間にサッカー場1面分の緑が消えている』
・『地球のなおし方』〜限界を超えた環境を危機から引き戻す知恵〜
・『気候変動+2℃』
・『1秒の世界』
・『世界を変えるお金の使い方』
・『6000000000個の缶飲料』〜町をかえたマリーとF組の子どもたち
・『エコロジーショップ本日開店』
・『海は死なない—日本海重油流出事故黒い油とたたかった人々 』
・『地球環境にやさしくなれる本』
・『自然のレッスン』
・『地球のレッスン』
・『地球を救う365の方法』
・『幼児のための環境教育』
・『ツリーハウスをつくる』
 
 

『キリバスという国(Kiribati My Heart)』
助安博之・ケンタロ オノ 著

発行:エイト社

【税込価格】
1,890

【サイズ】
B6版並製
200頁



温暖化の影響で沈みゆく“美しい島”キリバス 初 の写真集&ガイドブック

キリバス共和国は、南太平洋、ツバルの北に隣接、33の島々からなる国。
総人口9万人の小さな小さな国です。
争い事はほとんどなく、犯罪もほとんどありません。
のんびりした南太平洋の海の上で、人もまたのんびりと暮らしています。
人は皆一様に旅人に優しく、頼みもしないのに椰子の実をくれたり、飴をくれたりします。
カメラを向けるとほとんどが笑顔のショットになります。それは、人々がいつも笑っているから。
絵の具の原色よりもなお鮮やかな色に彩られた背景と、太陽に愛されたかのようなやわらかな表情。
キリバスはシャッターを押すすべての人を名カメラマンにしてくれます。

そんなキリバスが、今、温暖化の影響で海に沈もうとしています。

キリバス系日系人1世第1号となった日本人と、
世界各地を旅し「キリバスが世界でいちばん好きな国」だという日本人が、
愛する島のために力をあわせてつくった初めての本です。
ホテルや交通の案内、独特な風習など、詳細なガイドを収録しました。
この1冊で、安全で驚きに満ちた旅を楽しめます。(本文は英訳付き)

ダライ・ラマ法王14世からのメッセージ収録
アノテ・トン、キリバス共和国大統領からのメッセージ収録

著者紹介....about the Authors....

助安 博之 Hiro Sukeyasu
東京都生まれ。テキサス大学卒。テキサス居住時代からいろいろな国を旅する。ジャマイカ、キングストンでは大ボスTexに認められ、インドではダライ・ラマ法王に心服し、現在チベット難民のための教育サポート基金の代表を務め、キリバスではその自然の美しさに心服し、現在「クリスマス島クリーンアップ基金」の代表幹事を務め、メキシコでは財布を落としたりしている。

ケンタロ・オノ Kentaro Ono
1977年宮城県仙台市生まれ。幼少のときから海 外、特に南の島に興味を持ち 1993年15歳のときに単身キリバスの国立KGV/EBS 高校に入学。高校卒業後日系の貿易会社に就職し、2000 年から独立し会社経営。また同じく2000年に日本国籍者として初めてキリバス共和国に帰化し、キリバス系日系人1世第一号となる。2児の父。


 
 

 キリバス共和国からのメッセージ
 『国が海に消えていく』
助安由吉 著

発行:エイト社

【税込価格】
1,680

【サイズ】
A4変形
127頁



 世界温暖化防止会議“外部資料”!
この本は世界温暖化防止会議に先立ち、イタリア・アッシジーの一牧師より全世界の首脳に贈られました。自然派は必ず読んでほしい一冊です。
 
 

 世界の首脳に訴えかけたメッセージ集
 『地球はわが身体』
助安由吉 著

発行:エイト社

【税込価格】
1,223

【サイズ】
A4変形
93頁



 地球は現在人類の歴史が始まって以来未曾有の危機に瀕している。今、この現実に目覚める時……。世界の首脳に訴えかけたメッセージ集。
 
 

 『ツバル 海抜1メートルの島国、その自然と暮らし』
遠藤秀一/写真・文

発行:国土社

【税込価格】
1,680

39頁

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今までは雑誌などでツバルが取り上げられても「温暖化で沈んでしまう・・・」というのがメインのトピックスで、被害写真ばかり掲載されがちでしたが、本書では、ツバルの美しい自然や、その自然に調和したツバル人の独自の文化や暮らしを主に紹介しています。(全国学校図書館協議会第37回夏休みの本小学校高学年向けに選定)

 私たち人間は自然の一部ですが、他の生物とは異なって、破壊すること、創造すること、また、記録することもイメージすることもできます。どうかこの写真集を手に取り、心に留めて、あなたもツバル人であるとイメージしてみてください。私たちに何ができるか見えてくるはずです。(C・W・ニコル、本書帯文より)
 
 

 『ガラスの地球を救え〜二十一世紀の君たちへ』
手塚治虫 著

発行:光文社

【税込価格】
460

208頁

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内容(「BOOK」データベースより)
1989年、他界した天才マンガ家・手塚治虫、最後のメッセージ。幼少の思い出から、自らのマンガ、そして未来の子供たちへの想いまで。
「なんとしてでも、地球を死の惑星にはしたくない。未来に向かって、地球上のすべての生物との共存をめざし、むしろこれからが、人類のほんとうの“あけぼの”なのかもしれないとも思うのです」(本文より)
「自然というものを“思い出”としてさえ持っていない子どもたちに、他人の痛みや生命の大切さを説くのは、ひどくむずかしいのではないでしょうか」(本文より)
 
 

 『親子で読む地球環境の本』〜持続可能な開発 小さな一歩〜
カトリーヌ・ステルン/著
伊藤緋紗子/訳
ペネロープ・ペシュレ/イラスト

発行:講談社

【税込価格】
1,575

81頁

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未来の地球にきちんと説明できますか?この30年の間に動物の数は40%減少しました。
地球上の5人に1人が飢えています。世界の4分の1の人口が7割以上のエネルギーを消費しています。100年後には地球の平均気温は5度上昇する可能性があります。今できることは何ですか?(全ページカラーイラストが入った、親子で楽しめる環境本!)
 
 

 『あなたが世界を変える日』
セヴァン・カリス=スズキ/著
ナマケモノ倶楽部/編・訳

発行:学陽書房

【税込価格】
1,050

【サイズ】
判型:B6判
65頁

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1992年6月11日。ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた国連の地球環境サミット。カナダ人の12歳の少女が、いならぶ世界各国のリーダーたちを前にわずか6分間のスピーチをした。そのことばは、人々の強い感動を呼び、世界中をかけめぐり、いつしか「リオの伝説のスピーチ」と呼ばれるようになった。
 
 

 『いまの地球、ぼくらの未来』
 〜ずっと住みたい星だから〜
枝廣淳子 著
《同時通訳者、環境ジャーナリスト》

天明幸子 絵

発売元:PHP研究所

【税込価格】
1,575

【サイズ】
判型:B5判並製
141頁

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【内容】
 
環境問題がとっても身近に感じられるような、楽しくてわかりやすい入門書。親子で学べ、授業のサブテキストとしても最適。オール2色。

【解説】
 
地球には、私たちの町や国以外の人々も、人間以外の生き物もたくさん生きています。みんなそれぞれ、私たちと同じように大事ないのちです。地球は、すべての人間や生き物を生かしてくれています。地球は、私たちの、そして過去・現在・未来のあらゆる生き物のいのちなのです。
 その地球が今、「危ない」状態にあります。新聞やテレビが伝えるように、状況は確かに悪化していますが、悲観的になる必要はありません。状況やその原因、「どうすればよいか」のかなりの部分がわかっているのです。創造力と想像力を働かせれば、地球環境を悪化させている現在の世界とは違う「別の世界」を創り出すことができます。
 この本には、現状と原因、解決のための取り組みが書いてあります。それをヒントに、自分で考え、行動をしてみてください。どんなちっちゃなことでも「やらないよりはいい」のですから。
 
 

 『地球では1秒間にサッカー場1面分の緑が消えている』
田中章義/編・著
山内マスミ/絵


発行:マガジンハウス

【税込価格】
1,000

【サイズ】
判型:四六判
79頁

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世界には12億人の飢えた人がいて、12億人の食べ過ぎの人がいる。1日に27人の子供が、今日もどこかで地雷の為に命や手足を失っている。毎年4〜5兆枚のポリ袋が生産されている・・・。わたしたちが住む地球の、いろいろなデータを集めた本。大きくて豊かできれいで、傷が少しずつ増えている地球の実像をお見せいたします。
 
 

 『地球のなおし方』
 〜限界を超えた環境を危機から引き戻す知恵〜
著:ドネラ・H.メドウズ
  デニス・L.メドウズ
  枝廣淳子


発行:ダイヤモンド社

【税込価格】
1,260

【サイズ】
判型:A5判
197頁

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【内容】
 
まず、序章では地球の現状。第1章では地球を一つのシステムとして考え、第2章では温暖化の原因である温室効果ガスの推移等、データを利用して検証する。第3章では未来を予測し、今後のシミュレーション。第4・5章では破壊が進む地球をどのようにして救っていくかを考え、最終章の第6章では全体のまとめといった構成になっています。
 本書は、挿絵・グラフを緑色のページで統一し、非常に読み易くなっています。データも新しく今の地球を考える上で参考になり、環境問題を一から学びたい方にも専門的な知識をお持ちの方にも是非、読んでみて頂きたい一冊です。

【解説】
 
地球温暖化・天然資源の枯渇・オゾン層の破壊等、我々の周りを取り囲んでいる自然環境は悪化の一途を辿っています。そんな時代の中、本書は大学の教授であるデニス氏の著された『成長の限界 人類の選択』を枝廣さんが翻訳。大学教授であるデニスさん・ドネラさんの他著書や枝廣さんの思い・考えを盛り込み、一冊の図書として出版されました。
 
 

 『気候変動+2℃』
山本良一/Think the Earth Project:編

発行:ダイヤモンド社

【税込価格】
1,260

【サイズ】
判型:A5判変型
144頁

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 まさか?地球の平均気温が2℃上がると世界はこう変わる!パラパラめくるとみるみるわかる。地球温暖化ビジュアルブック。

 工業化以前と比較して気温上昇が2℃を超えると、地球規模で気候リスクが急激に増大するという研究をもとに、平均気温の上昇を抑える長期目標としてEUが定めた温度。このまま何も対策を行わない場合、複数のコンピュータシュミレーションの結果から、2026年〜2060年に2℃を突破すると予測されている。
 
 

 『1秒の世界』
山本良一/Think the Earth Project:編

発行:ダイヤモンド社

【税込価格】
1,000

【サイズ】
判型:A5判変型
144頁

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【内容】
 
環境問題から人体の驚異、宇宙の神秘まで、いまこの瞬間の刻々なる“1秒の変化”60項目を一挙に集録。ページをめくるたびに、世界の変化が見えてくる。
1秒間に
人は93mlの空気を呼吸し…
心臓が1回脈を打ち、60mlの血液を体に送り出し…
世界に420万トンの雨が降っています。

【解説】
 
私はこの本を、現代の「無門関」として読んでもらいたいと願っている。
この本の中で取り上げた60の「1秒の変化」の事例を、それぞれ公案として捉え、奇跡的な宇宙と生命と自らの存在を認識し、地球 の環境変化の現状を把握し、持続可能な社会の実現のために献身的に努力することへの契機にして欲しいのである。
 
 

 『世界を変えるお金の使い方』
山本良一/Think the Earth Project:編

発行:ダイヤモンド社

【税込価格】
1,260

【サイズ】
判型:A5判変型
160頁

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「お金」を入り口に、世界と向き合うための本です。もちろん、お金でなんでも解決できるわけではないけれど、お金をきっかけに、一人ひとりのアクションが積み重なれば、大きな変化を起こすことができる・・・この本は、その入り口となる50の事例を選び、わかりやすく編集したビジュアルブックです。
 
 

 『6000000000個の缶飲料』
  〜町をかえたマリーとF組の子どもたち
今泉みね子 著

発行:合同出版

【税込価格】
1,365

【サイズ】
判型:A5(判)
149頁

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南ドイツのある学校で、実際にあったお話です〜
 
暴力をふるう父親や、養育を拒絶する母親を持ったために、幼い頃から幸せな家庭を知らずに育ったドイツの特殊学級F組の子どもたち。
 ある日、担任のシュヴァイゲルト先生は、マリーたちに、「缶飲料をへらそうコンクール」への参加を呼びかけました。ドイツでは1年間に60億個の缶入り飲料が飲まれ、それをつなげると地球16周にもなるというのです。「缶のことをみんなに知ってもらって、缶飲料をへらそう!」そう決意した子どもたちのアクションは、学校から、町全体へと広がり、やがて国会議員を巻き込み、州政府をも動かしていきます。

 
 

 『エコロジーショップ本日開店』
日野 雄策 著

発行:ほんの木

【税込価格】
1,680

【サイズ】
判型:四六判並製
232頁

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 日本全国に45店のエコロジーショップを独創的にプロデュース!波乱万丈・メチャクチャ愉快な環境・市民運動家による書下ろし。環境と経済を両立させる、新しい仕事と生活の秘訣が語られている1冊。元気とやる気が出る本!。


著者紹介....about the Authors....

日野 雄策
1957年島根県に生まれ広島で育つ。私立広島高校を卒業後、5年間の画学生浪人を経てアメリカに渡り心理カウンセリングを学ぶ。帰国後さまざまなアルバイトを経験した後、出版関係の仕事に就くが、思うところあって環境運動にかかわる。1989年神田神保町にエコロジーショップGAIAを設立。エコロジー事業のコーディネーターとして全国を行脚し、現在、ダムを止めた村『木頭村』の村おこし事業に専念している。
 
 

 『海は死なない—日本海重油流出事故黒い油とたたかった人々』
ゆうき えみ 著

発行:ポプラ社

【税込価格】
1,260

【サイズ】
判型:A5判
166頁

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 1997年1月、福井県の沖で、ナホトカ号というタンカーが、まっぷたつにわれ、日本海に重油がながれだしました。海辺にうちあげられた黒い油のかたまりに、海辺の町・三国の人たちはつよいショックをうけました。そこはむかしから、ノリやウニなどがたくさんとれるところだったからです。海女、漁師、旅館の人びと、サーファー、それに全国からかけつけたボランティアの人たちが、真冬の海に入り、重油をとりのぞく仕事にとりくみました。つぎからつぎにおしよせてくる黒い油に、くやしくて涙をながすことも。けれど、どんなときも、たがいにはげましあい、多くの人たちが力を出しあって、ついに三国の海は、もとの美しい、青い海にもどったのです。小学校高学年以上むき。

 
 

 『地球環境にやさしくなれる本』
北野 大 監修
PHP研究所 編


発行:PHP研究所

【税込価格】
1,365

【サイズ】
判型:A5判並製
159頁

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 先進国の人だけかもしれないが、いまのような便利で快適な生活を続けていると、ますます二酸化炭素の排出量が増え、地球環境に悪影響を及ぼしてしまう。とはいえ、いったい何をどうすればいいのか。

 本書は、われわれが身近で取り組める地球環境にやさしくなれるライフスタイルを提案する。特に「省エネ」の視点から地域、企業、学校などの取り組みを紹介している。また、「手洗い(給湯器)を食器洗い乾燥機に替える」だけで年間8960円の節約になるなど、知って得する省エネ情報を掲載した。

 親子で節約するもよし、オフィスで工夫するもよし、学校で取り組むもよし。わたしたち一人ひとりが省エネの知識をもち、実践することから、地球環境の明日を考える一冊である。

 
 

 『自然のレッスン』
北山耕平 著
長崎訓子(絵)


発行:太田出版

【税込価格】
1,260

【サイズ】
判型:B6変
190頁

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街から始めるオーガニック・ライフ。静かに読み継がれるロングセラー。自然に生きることは、どこからでもはじめられますーー街から始めるオーガニック・ライフのための、シンプルな技術と魂の処方箋。

各種雑誌、ウェブ、TVでも話題のロングセラー!
(目次より)
第一部 こころのレッスン
第二部 からだのレッスン
第三部 食べもののレッスン

 
 

 『地球のレッスン』
北山耕平 著
長崎訓子(絵)


発行:太田出版

【税込価格】
1,260

【サイズ】
判型:B6変
178頁

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静かに読み継がれているロングセラー『自然のレッスン』(北山耕平・著)、その待望の姉妹編が刊行の運びとなりました。 もう一度自分は「地球に生きる人間」に還るとあらためて心を決めた人たちに、本書を贈ります。

(目次より)
第一部 ハートへのレッスン
第二部 魂へのレッスン
食べ物について知っておくこと

「地球を母親として見て、その母親をいたわるように生きてきた人たちがなにを知っていたのか、どういう生き方を後の世代に伝えようとしたのかを知ることは、おそらくこの地球で生き残るために最低限必要なことになるはずです。この本は、そのときに役に立つでしょう。簡単に成し遂げられることはなにひとつ書かれていません」
(北山耕平)
 
 

 『地球を救う365の方法』
フィリップ・ブルセイエ 著
柳沢幸雄 監修



【税込価格】
3,990

【サイズ】
判型:A5判変型
752頁 (Full color)

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【内容】
 
今日から地球を救うためにできること....私たちは、温暖化などの環境問題について意識せざるを得ない毎日を過ごしています。本書ではフランス人写真家による美しい自然写真とともに、家/買い物/余暇/交通/健康・家族/オフィス/園芸の7つのテーマ別に、今すぐにでも実行に移すことのできる「環境を守るための方法」を紹介。巻末にはさらに詳しく知るためのHPなどの情報も収録しました。

【フィリップ・ブルセイエ】
 
15年以上にわたって自然の驚異(火山、氷原、砂漠など)に魅了され続け、世界各地での撮影を行っている。1991年のピナトゥボ火山噴火に立ち会ったことをきっかけに、作品の重要な部分を占める活火山の世界へと向かって行く。フィールドフォトグラファーのみならず登山家、洞窟探検家、ダイバーとしての顔も持ち、そのおかげで秘境とも言える環境での撮影にも成功している。光、色、構成の名手として知られ、ワールド・プレス・フォト賞などを受賞。
 
 

 『幼児のための環境教育』
岡部 翠 著
新評論



【税込価格】
2,100

【サイズ】
判型:四六判並製
259頁

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ポテトチップスやドッグフードにまで環境ラベルが付けられているスウェーデンは、人々があたりまえのようにエコライフを送る環境先進国です。それもそのはず、この国では保育園から環境教育が始まります。なかでもとてもユニークで先進的なのが、国民の5人に1人が経験している幼児向けの自然教室「森のムッレ教室」です。子どもたちが森のなかで遊びながら自然を学ぶというこのムッレ教室は、50年前にスウェーデンの「野外生活推進協会」によってつくられました。教室ではトレーニングをつんだ大人のリーダーが子どもたちを自然へ案内します。「ムッレ」とは森の妖精のことで、自然の大切さをやさしく教えてくれます。このムッレ教室の教育法を取り入れて、1日中外で活動する「野外保育園」は、今日スウェーデン全国に普及しています。このような保育は、集中力や思いやりを育む総合的な「人間教育」と認識されているのです。
 
 

 『ツリーハウスをつくる』
ピーター・ネルソン 著
日本ツリーハウス協会 訳
発行:二見書房



【税込価格】
1,890

【サイズ】
判型:A5判
191頁

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ツリーハウスが身近になった。なかには「こんなところに!」という場所に、「えっ、この人が?」という人が、森の中だけではなく、街のど真ん中にも…… アメリカ、ヨーロッパ、日本……世界のツリーハウスを探訪。樹上で暮らす愉しみを紹介。 ツリーハウスビルダーの第一人者、ピーターネルソン氏の著作。世界中の魅力的なツリーハウス41点を、美しいフルカラー写真とともに紹介される。「森」と「人」と「夢」を感じる本。


 

Copyright 2001-Christmas Island Clean Up Foundation