●「St.Francis高校」……3位:Tiraumoa Erua 
-

『屎尿』
 声明:屎尿による影響は私たちの環境にとって不健康である。

 序文:この声明の元に、私は屎尿の影響について論じてみますが、「屎尿による影響とは何か?」という問いに対する私の答えとして「私自身はそれに対してある理解があります」と書いておきます。

 屎尿は、人々の生命、私たちが呼吸する空気、また、私たちの環境に影響を及ぼす問題の一つです。屎尿が引き起こす問題としては、さまざまな病気、バイ菌などがあり、特にバイ菌は人々や村に広がります。
 人間の行う活動が深刻な病気の原因になります。たとえば、ある地域に住んでいる人数の多い家族、核家族ではなく大家族。大家族は、核家族と比べてもっと多くの人が一緒に住んでいるので、(家族の一人が)病気になった場合、それを他の人たちや近隣の人たちにもうつしてしまいます。また、トイレを使いたくてもそれがすでに一杯の状態なので、用を足すために潅木の中へ入っていきます。この習慣のせいで、ハエが排泄物にたかり、そのハエがさまざまなバイ菌を潅木から村へと運び、人々の食べ物の中にうつしてしまいます。こうして、人々は胃の痛みや下痢だけではなく、さまざま問題を抱えるのです。
 つまり、用を足しに潅木の中へいくという良くない行為によって人々がさまざまな病気に感染してしまうのですから、私たちは、潅木をトイレの代わりにしないように教育することで、このような問題を回避しなければならないと思います。
 さらに、私たちは、排泄物を正しい場所へ溜めなければならないと思います。「屎尿による影響とは何か?」と書きました、下記に挙げるものが、これらの問題を回避するポイントです。
 ●公衆トイレの施設の建設を環境省に依頼する
 ●植物の肥料として使用するために、堆肥化可能なトイレを導入する
 ●ピクニック用の地区、また、他のレクリェーション目的の地区にトイレを設置する
 私は、屎尿管理とは、適切な設備を各家庭、職場、学校、そして公共の場所に提供することだと思います。私は、このような方法が、総じて、人々の健康や私たちの環境を向上させるための手助けとなると思います。

 結論として、私は、潅木をトイレとして使わないようにということを、ずうっと人々の胸に刻み付けていきますし、特に大家族の場合、予備として使えるように、トイレを二つか三つ作ることを訴えていきます。
 私は、このことによって、私たちの環境だけではなく、特に私たちの健康がさまざまな病気やバイ菌に侵されないようになることを希望しています。